2024.12.29 08:53癒しの熟語「松竹梅」「松竹梅」この熟語は元来、格付けの意味ではなく「松」常緑樹で冬でも枯れず、凛々しい姿を保つことから「長寿・延年」の象徴「竹」折れにくく、成長が早いことから「生命力・成長」の象徴「梅」苔が生える程の樹齢となっても、早春に他の花より先駆けて、美しい花を咲かせることから「気高さや長寿」の象徴という意味を持っています。それぞれ年の初め、お正月のおめでたい植物で、縁起の良い熟語です。
2024.08.22 08:27癒しの禅語『春在枝頭已十分』春在枝頭已十分(はるは しとうにあって すでにじゅうぶん)春はどこだろうかと一日中尋ね歩いたが、見つからない。家に帰り見上げると木の枝先に花が咲いている。春はすでに近くにあったんだ。幸せはあなたのそばにある (^-^)